愛を込めて花束を〜Jr.大賞のお話〜
遡る事1年前、第24回(2018)のJr.大賞「恋人にしたいJr.」の結果を見たわたしの感想
「やば(笑)」(康二くん20位)
どうも、まんまとゆりゆりにハマって毎日が楽しいピンクお花畑になった愉快なおばさんです。立派なゆりゆりロス!!!どこにいるのゆりゆり!!!!!その前に何故わたしは深キョンじゃないの!!!!!!神様のいじわる!!!!!おっぱいと顔の両方なんてワガママは言わないからどっちかだけでもください!!!!もしくは、ゆりゆりだけでもください!!!!!!ちなみにわたしは勉強はできないので自力で東大に合格して!!!!!!!
冗談はさておき(冗談でもないけど)、第25回(2019年)のJr.大賞は長年のヲタ人生の中でも、いや、ヲタに限らず普通に自分の人生の中でもこんなに頑張ったことないんじゃないか?ってくらいの出来事だったので、数年後に自分で読んで、こいつこんな必死になってバカだな、って嘲笑う為に、ここに記録を残しておこうと思う。
最初にお伝えしておくと、あくまで私個人の主観なので、向井担や関西担がみんな同じ思い、気持ちだとは思わないで欲しい。「わたしは」こう思った、ってだけの文章です。
正直、要望は雑誌についてるハガキにピロピロ~っと書いてペッとポスト投函するとか、ラジオに時々メール送るとか、それくらいのレベルでしか動いてなくて、全く力を入れていなかった。
ら、昨年のJr.大賞。
康二くんは20位。誌面のランキング表に名前が載るギリギリの順位。本当にギリギリ。とにかくやばいと思った。
Jr.大賞はもちろん注目していたけど、まぁ、誰かが投票してくれるだろ、なんて甘い考えを持っていて、自分自身で投票したのはほんの数票。そうしてダラダラしていたらこの有様。
この時に、あ、誰かがやるじゃなくて自分がやらなきゃいけないんだ、ということを学んだ。(要望レベル1→要望レベル2)
昨年の夏頃、聞いたこともないテレビ番組の出演が決まった。
テレビ大阪の「大阪の新常識 OSAKA LOVER」という番組。
康二くんはスタジオゲストではなくロケVTR出演だったけど、それなりに見応えのあるVTRでとても嬉しかった。
前回更新のブログでも記述した通り、この頃からどこか危機感を感じていたので、もう一度出演して欲しくてバカみたいに要望を送った。(要望レベル2→要望レベル3)
すると、本当に再出演が決まった。
実は以前に雑誌STORYに掲載された時、本人が熱望していたモデルのお仕事だったこともあり、かなりの数の要望が届いたらしく、これもまた本当に再掲載されたことがあった。
ついでにSTORYさんが更新してくれた康二くんの撮影時裏話が超絶カワイイのでリンクを貼っておく。
【1回目掲載時】
https://storyweb.jp/lifestyle/7671/
【2回目掲載時】
https://storyweb.jp/lifestyle/22855/
また大阪の新常識の話に戻ると、実は3回目の出演が先日発表され、昨日無事に放送された。
2回目までの出演は、1回目の出演でテンションが上がっていることもあり要望も集まりやすかったのかな?と思っていたけど、3回目はすごい。もう準レギュラーやん。おめでとうありがとう(気が早い)
わたしたちの声がどこまで反映されての再出演かわからないけど、もし本当にファンの声で再出演が決まったのなら、こんなにやりがいがあって嬉しいことはない。だって、自担の仕事に繋がったんだから。
2018年10月、もう何年も個人戦が続いていた関西Jr.にグループが結成された。
でもそこに自担の名前はなかった。
キラキラの衣装を着て希望に満ち溢れた新曲を歌う7人を直視できるほどの心は持ち合わせていなくて、7人を見る度に自担の姿を探してしまう。
どうしていないんだろう。この気持ち、何度目だろう。前にも同じ気持ちになったことがあったな。またか。まただ。
7人はただひたすらにステージでキラキラしているだけなのに、そのキラキラした姿に勝手に傷ついていった。
2018年10月24日。
数年ぶりに開催された梅田芸術劇場での関西Jr.公演初日。
なにわ男子結成後、初の関西Jr.コンサート。
怖くてたまらなかった。立ち位置が下がっていたらどうしよう。
でも、OP映像も、コンサートの内容も、そこまで立ち位置が下がったようには感じず、結構心穏やかに公演は進んでいった。なんだ、大丈夫かもしれない。
本編ラストの曲「My dreams」
関ジャニ∞大倉くん、安田くんが関西Jr.のために書き下ろしてくれた新曲。
歌い始めは西畑。これはいつものこと。さぁ、次だ。
流星。
その次も違う。また違う。違う。
康二くんが出てこないまま1番が終わった。
2番になってやっと出てきて、歌い出した歌詞がこれ。
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どこまでも続く夜空
不安に押しつぶされそうで
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無事にしんだ。メンタル!メンタルが!しぬ!メンタル!!!
ここだけでもしんでるのにさらに追い討ちをかけるようなソロパートがこちら。
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約束するよ
あの場所へ連れてくから
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しんだ!!!!(2回目)
どこに連れてくねん居酒屋か!?ユニバか!?あぁ!!?メンタル!!!!!!!!ベンバルゥ~(ミニオン風)
とにかくブルブル震えて、頭おかしくなりそうになりながらふとステージを見ると、なにわ男子の後ろに立つ康二くんが見えた。
いつも当たり前に最前にいた人が2列目にいた。
この時に、なにがなんでも絶対にMy Dreamsで1列目に戻したいと思った。
同じ頃、Jr.大賞の投票が始まった。
決意表明ではいつも「面白いJr.」とかそこら辺を公言していた康二くんが、今年は「恋人にしたいJr.」を掲げた。
「ランクアップのお手伝いをお願いします。15位でいい、あわよくば10位!」
「いつ通り!それ以上の
向井康二で頑張っるから
みんなも僕を信じて
付いてきてほしい。」
「僕はこの仕事が好き」
康二くんも今のこの状況を変えようとしている。
Jr.大賞を頑張る理由は十分すぎるくらい出揃った。
投票期間中は何度も何度も悔しいことがあった。悔しくてうまく処理できなくてモヤモヤして、そんな気持ちを全てJr.大賞にぶつけた。
実は同時期にWU11月号で「自撮りジュニア選手権」なるものが開催されていた。
Jr.大賞に比べて投票期間は短かった為、結果も割とすぐに発表された。
康二くんが1位になった。
「ファンの子、スゴイな。がんばったくれたんやろうな。俺のファンの子、いろんなところでがんばってくれてありがとう!そのがんばりをエネルギーにこれからもがんばります!」
「俺はポジティブ。それはファンの皆さんがいるからやと思う。ファンの方、熱いんですよ。いつでも最強の味方でいてくれて、ほんまに愛おしい存在。」
「テレビ番組に出演したり、雑誌に出たらファンのみんながそのテレビ局や編集部に感想を送ってくれる。とくにオレのファンは熱心で…。みんなのひと手間がオレにとってパワーになってる!仕事とか勉強で忙しいし疲れてるやろうに、改めてありがとうな!」
嬉しかった。まだ頑張れると思った。
Jr.大賞投票締切間近のラジオで初めて「恋人にしたいJr.で"1位"を狙いたい」と明言してくれた。
ラストスパートだった。(要望レベル100)
正直ここまで来るとお金の問題じゃなくて時間の問題だった。いつでもどこでも時間さえあれば投票用紙が書けるように、投票用紙と下敷きとペンを入れるためのポーチを用意していつでも持ち歩いていた。
1回、新幹線の中で書こうと試みたことがあったけど、あの小さい枠に向井康二と書くのは新幹線の揺れの中では至難の業で、笑いのツボにハマったことがあった。新幹線は無理や。
投票が終わった。あとは2月の結果を待つしかなかった。
2019年1月3日。
大阪城ホールでのあけおめコンサート。
康二くんはMy Dreamsで1列目に立っていた。
2019年1月17日。康二くんのSnowMan加入が発表された。
見たくない言葉が溢れ出す。耐えるしかなかった。Jr.大賞で結果さえ出せれば。ここでもJr.大賞が心の支えになっていた。
2019年1月26日。
7年続いたNHK番組のレギュラー卒業が発表された。耐えろ。耐えるしか。
2019年2月20日未明
Jr.大賞の結果の早売りが流れ始めた。康二くんは7位だった。
正直、全然喜べなくて、あんなにやったのに、それでも7位なのか…と初めて心が折れた。
2019年2月20日夕方
仕事が終わって携帯を開くと、いろんな友達から連絡が来ていた。自分の目で早く確かめろ、と。
第25回 Jr.大賞
恋人にしたいJr. 第2位
向井 康二
康二くんからのファンに向けての言葉は
「夢を叶えてくれてありがとう」
だった。
嬉しかった。
きっと康二くんは、この結果は「ファンのみんなのおかげ、ありがとう」って言う。
でも違う。康二くんへ投票された1票1票は全て、投票した人達の心を動かした康二くん自身の力だ。
Jr.大賞の投票が始まった頃、とにかく康二くんの自信に繋がる順位が欲しかった。康二くんの武器にも盾にもなる順位が欲しかった。いろんな人を見返す順位が欲しかった。
その順位に到達できただろうか。できているといいな。
1位じゃなくて2位ってところが僕っぽい!なんて笑ってくれるかな。
夢を叶えてくれてありがとう、と言ってくれてありがとう。
そして、おめでとう。
愛を込めて花束を。