miwa’s diary

関西が好きな人のブログです。

「とり野菜みそぽん酢」の万能さについて

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

久しぶりのブログ更新なので、「康二くんデビューおめでとう♡」記事かと思うじゃないですか?

始めに申し上げておきますが、今回の記事は向井康二くんは一切関係ありません!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のテーマ「とり野菜みそぽん酢の万能さについて」

 

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皆さん「とり野菜みそ」はご存知だろうか。

株式会社まつやという石川県にある会社が販売している鍋の素なのだが、数年前はローカルだったにも関わらずここ数年国民がその美味しさに気付き始め、最近ではどこのスーパーでも店頭に並んでいたり、関西ではCMまで流れ始めた人気商品。

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わたし自身も石川県に住む友人にお土産でもらって初めて知った。忘れもしない2011年クリパ 初日、2階右列で突然友人のバッグから出てきたとり野菜みそ…初めて触ったプニョッとした感触、ジップロックから溢れ出るみその香り…、松竹座の鮮やかな朱色の壁とコラボするローカル感満載のパッケージ…、あれがわたしととり野菜みそとのファーストコンタクト……。(BGM:Love so sweet/嵐)

 

 

 

ちなみにこれがわたしととり野菜みそが出会った日の大阪松竹座。2011年12月3日…この数十分後に私たちは出会う…。

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そしてこれが初めて食べた日。

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(見た目が汚いのはとり野菜みそのせいではなく間違いなくわたしの撮影センスの問題だ。とり野菜みそは悪くない。とり野菜みそを悪くいうやつは許さない。スパブロ。)

 

 

 

 

 

よく食リポをする際、一口目を食べて「口に入れた瞬間美味しい〜♡」とか言うタレントがいるが、違う。とり野菜みそをなめないで欲しい。そんなレベルじゃない。だって、

 

口に入れる前から美味しい。

 

お鍋にとり野菜みそとお水を適量入れてグツグツ火を入れる。と、ほら、もう美味しい。香りがヤバイ。食べる前から美味しいのがわかる。この香りで不味いわけがない。裏切るはずがない。うまい!もううまい!香りが!うまい!まじか!うまい!すごい!うまい!!!香りがうますぎて深く呼吸をしてしまう。めっちゃ息を吸う。息を9吸ったら1しか吐きたくない、いや、むしろ10吸って0吐きたい、吸う事しかしたくない。人間って息吐くの止めたら死ぬんかな!死んだらこの香りが嗅げなくなるんか!?それはあかんな!でも吐きたくない!!!究極の選択!!!もったいない。やめて、ずっと体内に滞在していて欲しい。もう祭り!!!フォイ!!!フォイ!!!フォイ!!!フォイ!!!!!!!

 

しかも食べてもうまい。そりゃあんだけ香りがうまかったら味もうまいに決まってる。鶏肉も豚肉もうまい。野菜もうまい。うどんもうまい。最高↑↑↑

 

 

 

 

ここからとり野菜みそ担の人生が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きになった頃は関西のスーパーには置いていなかった為、いつも石川県の友人がお土産にまとめて持って来てくれた。もらうと「いつ食べよう」とワクワクしながらカレンダーの家族が揃う日に◯を付けた。

 

数年すると関西のスーパーにもとり野菜みそが置かれるようになった。嬉しかった。

 

 

 

 

わたしがあまりにもとり野菜みそを溺愛するので、新作が出るといつも友人が持ってきたり送ってきてくれた。

 

そんな時に出会ったのが、

とり野菜みそぽん酢である。

 

ちなみにとり野菜みそぽん酢の愛すべき点としては「ポン酢」ではなく「ぽん酢」表記なところ。ひらがなかわいい。ゆるふわ✩*⋆¸¸.•*¨*

 

 

 

 

 

このとり野菜みそぽん酢、お鍋を食べる時のタレ(?)として食べるのはもちろん美味しいのだが、それだけではない。

 

とにかく何にでも合う。

 

何にでも合うとは?となると思うが、何にでも合うとしか言いようがない。まさに万能調味料。

 

 

 

★お鍋のタレとして

通常のポン酢は、食べ初めはポン酢特有のツーーン感があるが、とり野菜みそぽん酢は違う。一口目からまろやか。あと、ポン酢を付けてお鍋を食べていると具材についた水分でポン酢がどんどん薄くなってきて途中で何度か足すが、とり野菜みそぽん酢は少しドロッとしているからか具材によく絡み味が薄くなることがない。ずっと味がする。天才。

 

 

★ドレッシングとして

レタス、キャベツ、水菜etcどんな生野菜にかけても美味しい。温野菜にかけても美味しい。

 

 

★ステーキソースとして

肉を焼いてとり野菜みそぽん酢をかける。それだけ。ミワラン三ツ星。牛だけじゃなくて豚テキにも合う。

 

 

★お惣菜に

コロッケとか白身フライとか、なんかもうちょっと味が欲しいな〜って時にかけて食べると、ほら、またミワラン三ツ星。お好み焼き、たこ焼き、餃子も合う。家で餃子作っても、なかなから美味しいタレが作らないな〜ってことありません?大丈夫、とり野菜みそぽん酢があればね!!!

 

 

★料理の調味料として

この使用方法がヤバイ。具材であればなんでもいい。冷蔵庫に眠っている肉、野菜をとり野菜みそぽん酢で炒めるだけでおかずの出来上がり。本当に何でもいい。鶏肉でも豚肉でも牛肉でもキャベツ、白菜、人参、白ネギ、何でも大丈夫。余ってる具材を食べやすい大きさに切って、全部フライパンにぶっ込んで、火が通ったらとり野菜みそぽん酢をヴァッッっと絡めるだけ。

 

これは豚肉とキャベツにとり野菜みそぽん酢を絡めただけの丼ぶり。

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これは豆腐とトマトととろけるチーズにとり野菜みそぽん酢をかけてオーブンで焼いただけ。

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これはお刺身と生卵にとり野菜みそぽん酢をかけただけ。

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マジ何でもできる。

 

 

 

 

 

 

ほら、欲しくなってきた?欲しいよね?とり野菜みそぽん酢欲しくなってきたよね?みんな値段気になる?むしろもう調べてる?手が早いな!そんなあなたに伝えなければならないことがある!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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20代OLはこれを見てリアルに泣いた。

 

 

 

遠征(石川県)しなければステージ(店頭)に立つ姿を見れなかった数年前。どうしても地元でステージ(店頭)に立つ姿が見たくて、地元の大きな会場(イオン)に要望ハガキを出したあの頃。要望が通って、大きな会場のステージ(イオン店頭)に並んでいる姿を見た時、すごく嬉しくて、まとめ買いした。在庫が残ったらステージ(店頭)に置いてもらえなくなると思って、目に入る度に買った。そのうち、わたしが買わなくても品薄になるようになった。みんなとり野菜みそぽん酢の美味しさに気付いたんだと思って嬉しかった。とり野菜みそぽん酢にはもっと人気になって幸せになって欲しい。

 

すると突然どこを探しても見つけられなくなった。市内のスーパーを駆け回った。梅田の百貨店も片っ端から探した。ない、どこにもいない。

 

そんな時に知った販売停止。え…あの時の姿が最後だったの…。そんなバカな…。こんな突然お別れが来るならもっと大量に買っておけばよかった。本当にもう会えないの?無理なんだけど。こんなに夢中にさせといて突然いなくなるなんて。今までの美味しかった記憶が次々と蘇る。だめ、あなたがないと生きていけない。いいですか皆さん、わたしはとり野菜みそぽん酢の話をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

元々このとり野菜みそぽん酢は、とり野菜を作っている「株式会社まつや」と、ポン酢を作っている「徳島産業株式会社」の共同開発商品なんです。

なので、それぞれの合意がないと再販には至らない為、大変難しいとは思うのですが、それでもどうしてもまた食べたい。とり野菜みそぽん酢を超える万能調味料に出会える気がしない。考えただけで病む。

 

 

 

ので、そっと要望フォームを置いておきます。これ以上は何も言いません。

 

 

株式会社まつや お問い合わせフォーム

https://www.toriyasaimiso.jp/shop/contact

 

徳島産業株式会社 お問い合わせフォーム

http://toksan.jp/contact/

 

 

 

 

 

 

ただただ、またとり野菜みそぽん酢に会いたい。それだけです。以上です。